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こちら、岩手県すず竹細工の中では、一番小さな細工の部類に入るおしぼりざるです。 両サイドの口が少し開いており、持ち手がついたかわいらしい形です。 しっかり目の詰まったござ目編みで編まれています。 きれいに整った編み目です。 縁の部分も隙間なくすず竹が巻かれています。 持ち手と縁の接続部分です。 洗って乾かしたり保管したりするときに、持ち手の部分に引っ掛けておくことができます。 底面です。 きっちりと目が詰まっています。 持ち手部分の底面です。 時折、竹の色が紫色や黒っぽく見える部分がありますが、これは、皮がむけて紫外線を浴びることで自然に着色したものです。 自然な模様として見ていただけたらと思います。 すず竹はその竹表皮のつやつやとした光沢、柔らかく弾力性に富んでいて心地よい手触り、そして丈夫さが特徴です。 またその色味が徐々にあめ色に移り変わっていく経年変化も楽しみのひとつ。 使いこんであめ色に変化してもなお、水洗いすると表皮が艶を帯びるほど優秀な素材です。 おしぼり受けとしての役目のほかに、お菓子を載せてお子様やお客様に出したりと、日々使いにも特別な日の演出にも、お使いいただけます。 <岩手県鳥越のすず竹細工>岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。 すず竹細工の有名な産地として知られています。 鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。 しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、すず竹細工がより貴重なものとなっています。 寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。 長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。 しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。
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