半径5メートルのフェイク論「これ、全部フェイクです」【電子書籍】[ 岡田憲治 ] 【送料無料】

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商品説明

＜p＞渡る世間はフェイクばかり！
？＜br /＞「青少年の刑法犯罪は増加の一途」＜br /＞「生活保護費の不正受給が蔓延し財政が逼迫」＜br /＞「競争社会の勝敗は『自己責任』」＜br /＞「不登校の主原因は子ども本人と親の育て方」＜br /＞「戦争の反対語は『平和』」＜br /＞これらは、全部フェイクです。
＜br /＞気がつけば、日本の政治や社会を考えるための基本認識に、大中小のフェイクとデマがあふれかえっています。
＜br /＞デタラメに対して「嘘つき！
」と言っても意味がない世界が到来しているわけです。
＜/p＞＜p＞ここで、著者・岡田憲治氏は力強く、こう述べています。
＜br /＞「『世界は狂っている』という大雑把で切り分けの足りないペシミズムに陥らないことが大切」＜br /＞「そういうペシミズムは、私たちの社会が依然として保持している、各種の優れた政治的、社会的リーダーたちの力を引き出すことにつながらない」＜/p＞＜p＞「世界はこのままでよいはずがない」と考える方を本書の読者として、この世界で起こっているフェイクの問題を考えていきます。
大中小のフェイクについて考えることをスイッチにして、この世界を1ミリでも改善するための言葉を共有する道を探そうと企んだ1冊です。
＜/p＞＜p＞【主な内容】＜br /＞フェイク1　現実とは、目の前で起こっていることそのもの＜br /＞フェイク2　PTAは、教育委員会や公立学校の下部組織＜br /＞フェイク3　NPOは非営利団体だから利益を出してはいけない＜br /＞フェイク4　スポーツ報道は、今日もスポーツの話を伝えている＜br /＞フェイク5　ベースボールは依然として日本の国民的娯楽の王様＜br /＞フェイク6　どんな事態にも対応できるマニュアルを活用するのがリーダー＜br /＞フェイク7　不登校の主な原因は、子ども本人と親の育て方＜br /＞フェイク8　衝突・対立する人との関係は「抜ける」と「耐える」＜br /＞フェイク9　大学の存在意義は社会貢献＜br /＞フェイク10　指導や規則をきちんと守る真面目な学生は男子より女子に多い＜br /＞フェイク11　戦争の反対語は「平和」＜br /＞フェイク12　教育委員会は、首長にしたがう行政下部組織＜br /＞フェイク13　中立こそ公平、政治的な偏向があってはいけない＜br /＞フェイク14　民主主義とは、多数決＜br /＞フェイク15　民主主義はもうオワコン＜br /＞フェイク16　人間の過ちには時効がないから、糾弾し続けねばならない＜br /＞フェイク17　他人と過去は変えることができない＜br /＞（略）＜br /＞フェイク26　日本代表は、日本という国家の威信を背負っている＜br /＞フェイク27　子どもたちには課題の反復訓練と十分な知識を提供せねばならない＜br /＞フェイク28　いじめがなくならないのは、心の教育が足りないから＜br /＞フェイク29　憲法には国柄を書き込まねばならない＜br /＞フェイク30　オリンピックには国威発揚と景気起爆剤の役割＜br /＞フェイク31　ワイマール憲法こそがヒットラーの独裁を生んだ＜br /＞フェイク32　棄権や白票であっても政治意思の表現＜br /＞フェイク33　日本の有権者は政治への関心と民度が低いから投票率も低い＜br /＞フェイク34　基本政策が異なる政党が協力するのは野合＜br /＞フェイク35　最近の若い子育て保護者たちはボランティア精神が希薄＜br /＞フェイク36　リベラルとは、社会のさまざまな価値観を認める考え方＜br /＞フェイク37　保守とは、日本の国柄を守る思想＜br /＞フェイク38　大相撲とは国技スポーツ＜br /＞フェイク39　自分らしさを失ってはいけない＜br /＞フェイク40　日米関係は主権国家同士の対等な交渉と協議で維持されている……＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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