教師1年目の学級経営担任スキルと広い視野を身につけるために【電子書籍】[ 大前暁政 ] 【送料無料】

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商品説明

＜p＞1年間の仕事を見通して、学級経営の戦略を立てよう！
＜br /＞ 1日の生活をスムーズに行えるシステムは学級開き「2日目」につくる！
＜br /＞
●1日の生活の仕方を示す！
＜br /＞
●給食や掃除、当番活動、日直の仕方を示す！
＜br /＞
●面談やアンケートで自動的に改善が働く仕組みをつくる！
＜/p＞＜p＞「仕事を、どのように進めたらよいのか分からない」。
本書では、そんな悩みをもつ多くの新任教師のために、「教師としての心構え」「始業式前の準備」「学級経営4月の戦略」「5月以降の戦略」「学校行事の戦略」「保護者との連携の進め方」などをエピソードをもとに解説。
数多くの「荒れたクラス」を立て直してきた実績をもつ著者だからこそ、誰でもできる具体的な手立てを提案した1冊。
＜br /＞　＜/p＞＜p＞担任としてできるだけ早く行うこととは？［本書より］＜/p＞＜p＞学級開きから1週間で、次のことを行います。
＜/p＞＜p＞1日の生活をスムーズに行えるシステムをつくる＜/p＞＜p＞朝、子どもが来たら何をするのか。
日直は誰がするのか。
朝自習の課題プリントを誰が配るのか。
掃除や給食当番は誰がするのか。
それらを、教師がいなくても、「自動的に子どもたちだけでできる仕組み」をつくるのです。
2日目には、一気に次のシステムをつくってしまいます。
＜/p＞＜p＞11日の生活の仕方を示す＜br /＞ 2給食、掃除、当番活動、日直の仕事を決める＜br /＞ 3自動的に改善が働く仕組みをつくる＜br /＞さらに、「自動的に改善が働く仕組み」をつくります。
若い教師ほど忘れがちなのが、この仕組みです。
学級で生活していて、おかしなところがあったら、自動的にそのおかしさが教師に報告されて、改善がなされるようにすればよいのです。
例えば去年までのルールでおかしなところがあれば、それを申し立てできるようにしておくのです。
つまり、子どもが困っていることを把握し、それに対応するシステムをつくっておくのです。
＜/p＞＜p＞1教師との個別面談の時間を定期的に行い、おかしなところがあれば報告させる＜br /＞ 2アンケートを定期的に行い、学級の生活で困ったことがあれば報告させる＜/p＞＜p＞このようなシステムをつくるのです。
その際のポイントは次のことです。
＜/p＞＜p＞POINT：教師が意識していなくても、自動的に、改善がなされるような仕組みをつくる＜/p＞＜p＞［本書の構成］＜/p＞＜p＞第1章　心構え編　ー「ほめて伸ばす」教師であれー＜/p＞＜p＞　今の自分の立ち位置を俯瞰できる目をもつ　＜br /＞　荒れた学級の子どもたちが求めているもの　＜br /＞　細部にこだわる教師であれ　＜br /＞　教師力の中身を理解し、成長の見通しをもっておく　＜br /＞　授業は素人にはできない　＜br /＞　「ほめて伸ばす」教師であれ　＜br /＞　プロとして生きよう　＜br /＞　「全員を必ずできるようにする」と決意する　＜/p＞＜p＞第2章　始業式前の準備編　ー最高のゴールを思い描くー　＜/p＞＜p＞　余裕をもつためには「見通し」が必要　＜br /＞　子どもに関する情報を集めるだけ集める　＜br /＞　学級の子どもたちの実態をつかむために　＜br /＞　前担任との引き継ぎで尋ねておきたいこと　＜br /＞　教室環境を考える　＜br /＞　最高のゴールを思い描くために　＜br /＞　典型的な「失敗例」を知っておく　＜/p＞＜p＞第3章　学級経営4月の戦略編　ーこの1か月で勝負をかけるー　＜/p＞＜p＞　「ゴール」から考えよう　＜br /＞　具体的な目標の設定と詳細な実態調査　＜br /＞　1日をスムーズに過ごせるシステムを構築する　＜br /＞　子どもに育てたい「姿勢」を明確にする　＜br /＞　学級経営の柱となるものを打ち立てる　＜br /＞　全員ができるようになった状態をつくる　＜br /＞　学級の「二つの関係性」を意識する　＜br /＞　「ほめて励まし続ける」ことこそが、教師の仕事と心得る　＜br /＞　これだけは譲れない「マナー」を決めておく　＜br /＞　頑張る気持ちが自然と生まれるようになる「ルーティン」の確立　＜br /＞　子どもに高い目標を描かせる　＜/p＞＜p＞第4章　5月以降の戦略編　ースモールステップで少しずつ高めるー　＜/p＞＜p＞　1か月後に必ずやりたいこと　＜br /＞　学級独自の文化をつくる取組を行う　＜br /＞　学級の風土をつくる　＜br /＞　感謝の気持ちをもたせる取組を開始する　＜br /＞　「よいところ見つけ」を継続的に行う　＜br /＞　授業のゴールをイメージして手立てを打つ　＜br /＞　「授業の型」を意識して進めることで「学習の型」を定着させる　＜br /＞　学習の記録を残す　＜br /＞　長い休みの後の指導　＜br /＞　ハイレベル課題への挑戦　＜br /＞　努力を継続したことで自分の力が伸びていることを「視覚化」する　＜br /＞　トラブルを学びのチャンスに変える　＜br /＞　自立と自治へと導く活動を用意する　＜br /＞　学級経営に取り入れたい種々の活動　＜br /＞　子どもの自主的な動きはあえて見守る　＜/p＞＜p＞第5章　学級経営その他の戦略編　ー授業研究・集団指導・学校行事etc…ー　＜/p＞＜p＞　授業研究の進め方　＜br /＞　大集団を指導することになったら　＜br /＞　成長し続けるための記録　＜br /＞　学校行事の戦略　＜br /＞　保護者との連携の進め方　＜br /＞　特別支援教育に対応する力と姿勢を身につける　＜br /＞　カリキュラム・マネジメントと学校組織マネジメント＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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