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当店が所在する大阪・枚方市は、沖縄・名護市と友好都市! 名護市の泡盛蔵を全力で応援しています! ■商品の内容 1:國華 一般酒 43度 五升 甕 壺 9000ml 甕壺 商品の特徴 :國華の定番商品。 津嘉山酒造の「國華」は、守り継がれてきた独自の製法で手作りの良さを感じさせる味わいが特徴です。 濾過をできるだけ行わず、原酒に含まれる泡盛本来の旨味を活かす製法により、独特の味わいが楽しめます。 おすすめの飲み方:オンザロック、水割り(グラスに水+氷6:酒4)ソーダ割(水割りと同じ割合)がおすすめです。
※濃さは自分好みで大丈夫です。 合いそうな沖縄料理:國華の力強い酒質と相性がいいのは東南アジア料理のトムヤムクン。 数十種類の香草を使い、魚介の旨味が凝縮したトムヤムクンとストレートの國華を合わせて是非。 ● 古酒とは 古い酒と書いて、沖縄では方言でクース(古酒)と読みます。 こしゅ(古酒)と読んでいる方もいらっしゃいますが、いづれもその指し示す言葉の意味は同じです。 古酒は時間で、製造から3年以上を経過熟成した泡盛に与えられる名称です。 この経過熟成した泡盛は、芳醇でまろやかな味と香りを増していきます。 生まれて、まださほど時間の経過していない若い泡盛と飲み比べた時に「おいしい」「旨い」と感じていただける人が多くなる傾向にあるのが古酒の特徴です。 古酒は、購入された瓶の状態で保存しても作ることができますが、おすすめはなんといっても釉薬(うわぐすり)を使わずに、しっかりと高温で焼き固められた甕(かめ)による貯蔵方法がとにかくおすすめ。 ●仕次ぎの方法 仕次ぎ 「100年古酒を可能にする『仕次ぎ』戦前の名家ならともかく、今の時代に1番から5、6番までの古酒甕をそろえるのはかなり至難なこと。 ここでは、泡盛古酒入門編として、簡単な方法をお伝えします。 汲み出す酒は年に総量の5~10%以内に 古酒用の甕には、一般のご家庭では3升から1斗甕くらいの大きさがよく用いられます。 飲みながら育てられるのが古酒づくりの楽しみではありますが、古酒名人たちの意見をまとめると、1年に汲み出すのはそのうちの5~10%が望ましいとのこと。 それ以上汲み出すと、新しく注ぎ足す酒の量が増えるので、いい古酒にはなかなか育ちにくいのだそうです。 最初はひと甕からスタート。 そばに1升瓶を用意 初めて古酒を育てる場合、例えば5升甕にA酒造所のお酒を詰めてもらったとします。 その甕の隣に、同じ酒造所の仕次ぎ用の泡盛を2本ほど用意しておくのはいかがでしょう。 正月や誕生日に、1年に一度、2合ずつ汲み出して飲むとして、飲んだ分と自然に蒸散した分を合わせて、この1升瓶から注ぎ足していくのです。 単純計算して1年に2合強を仕次ぎすると考えても、8年くらい持つはずです。 つまり、甕の酒は100%8年古酒に育っていくことになります。 その間に、5年古酒くらいの甕を購入して2番甕にするのもいいかもしれません。 こうやって、少しずつ泡盛甕を増やしていくのもきっと楽しいはずですよ。 それに最初はたった2合かと思っていても、10年、20年と育てていくうちにその味わいはきっと大きく変化し、1年にこれだけの古酒が2合も飲めるのか……というふうに気持ちも変わっていくに違いありません。 そうなれば、皆さんの古酒はきっと家宝のひとつになっていることでしょう。 もちろん、毎年汲み出して飲む必要もありません。 中には5年、10年とまったく蓋を開けずに古酒にする方もいらっしゃいます。 仕次ぎは数十年後からという古酒造りをしている方もいらっしゃいます。 いろいろな方の意見を参考に、皆さんのご家庭ならではの古酒造りをお楽しみください。
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