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苗の写真は24年9月24日に撮影しました。
4枚目の写真は開花期のイメージです。
木の状態は季節により変化いたします。
245bグレビレア ネッドケリー 【分類】ヤマモガシ科シノブノキ属（グレビレア属）『半耐寒常緑低木』 【学名】Grevillea'Ned Kelly' 【原産】オーストラリア ニュー サウスウェールズ州 【開花期】初夏～秋 【最大樹高】1.5～2m程度 【用途】鉢花、暖地での露地植え、庭木等 【耐寒性】－4℃ 【栽培適地】関東以南 グレビレア属には約250種類ほどの品種があり、交配によって多くの品種が育成されています。
1970 年代にニュー サウス ウェールズ州ケントリンのオーストラリア植物園で赤いグレビレアG.banksiiとオレンジのグレビレアG.bipinnatifidaの立性の個体から誕生しました。
従来のものより丈夫で霜にも耐える耐寒性があります。
グレビレアの中では比較的寒さに強く、コンパクトで幅2～3mに広がります。
グレビレア ネッドケリーは シダのような葉とオレンジがかった赤色の花を持つ中型の低木で、一年のほとんどを通して咲きます。
グレビレア ネッドケリーの育て方 日当たり、水はけのよい湿った環境を好みます。
耐寒性が比較的強く、関東地方以南の暖地では路地で越冬が可能です。
冬は土が凍結しないようにする程度で大丈夫です 肥料は秋と春に低リン酸（オージープランツ用）の肥料を与えるようにします。
グレビレアはリン酸の吸収率が高いクラスター根(プロテオイド根)という特殊な根を持つので、普通の3要素を含む肥料を与えると根を痛めることがあります。
クラスター根とは ヤマモガシ科に属するバンクシアやグレビレアなどは、細かい毛が密に生えた特殊な構造の根「クラスター根」を持っています。
クラスター根は、痩せた土地の中に存在するわずかなリン酸を効率良く吸収するために発達したもので、リン酸成分を含む肥料を与えると、かえって肥料やけで根を傷めてしまいます。
上はグレビレアのクラスター根。
クラスター根はバンクシア、グレビレアのほか、他のオージープランツにもいくつか見られますが、すべてのオージープランツにみられるものではなく、ごく一部です。
オージープランツ用肥料として販売されていますか、クラスター根のみられる植物のみに与えるようにしましょう。
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