ミステリー・サスペンス
SF・ホラー
ロマンス・ラブストーリー
歴史・時代小説
エッセイ
その他
|
|
著者堀川惠子(著)出版社講談社発売日2024年11月ISBN9784065342794ページ数325Pキーワードとうせきおとめたひ トウセキオトメタヒ ほりかわ けいこ ホリカワ ケイコ9784065342794内容紹介「私たちは必死に生きた。 しかし、どう死ねばよいのか、それが分からなかった」なぜ、透析患者は「安らかな死」を迎えることができないのか?どうして、「緩和ケア」を受けることさえできないのか?10年以上におよぶ血液透析、腎移植、再透析の末、透析を止める決断をした夫。 その壮絶な最期を看取った著者による、息をのむ医療ノンフィクション! <序章>より「夫の全身状態が悪化し、命綱であった透析を維持することができなくなり始めたとき、どう対処すればいいのか途方に暮れた。 医師に問うても、答えは返ってこない。 私たちには、どんな苦痛を伴おうとも、たとえ本人の意識がなくなろうとも、とことん透析をまわし続ける道しか示されなかった。 そして60歳と3ヵ月、人生最後の数日に人生最大の苦しみを味わうことになった。 それは、本当に避けられぬ苦痛だったか、今も少なからぬ疑問を抱いている。 なぜ、膨大に存在するはずの透析患者の終末期のデータが、死の臨床に生かされていないのか。 なぜ、矛盾だらけの医療制度を誰も変えようとしないのか。 医療とは、いったい誰のためのものなのか」<目次>序章《第一部》 第1章 長期透析患者の苦悩第2章 腎臓移植という希望第3章 移植腎の「実力」第4章 透析の限界第5章 透析を止めた日《第二部》 第6章 巨大医療ビジネス市場の現在地第7章 透析患者と緩和ケア第8章 腹膜透析という選択肢第9章 納得して看取る献体——あとがき解説 南学正臣(日本腎臓学会理事長) ※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
商品を詳しく見る
¥ 1,980-(税込)
#ショップ名 :
bookfan 2号店 楽天市場店
#送料 :
送料込
#クレジットカード :
利用可
#海外配送 :
海外配送不可
#あす楽 :
翌日配送不可
#ギフト :
ギフト包装不可能
商品を詳しく見る
「ノンフィクション」の関連商品を見る
「ノンフィクション」の人気商品を見る
「bookfan 2号店 楽天市場店」の他の商品を見る
| | |
|