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福井 保明 財界研究所フクツノリーダー コバヤシアタルノイッショウ フクイ ヤスアキ 発行年月:2023年06月15日 予約締切日:2023年05月30日 ページ数:200p サイズ:単行本 ISBN:9784879321558 福井保明(フクイヤスアキ) 1952年兵庫県生まれ。 1976年京都大学経済学部卒業後、野村證券入社。 ニューヨーク勤務、営業企画部長、野村證券取締役などを経て、野村不動産投資顧問社長を最後に定年退職。 剣道と少林寺拳法の有段者。 東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 根津嘉一郎と富国生命(自らの事績を表に出さなかった小林中/自由気侭に生きた若き日の姿/日銀の局長に毅然として直言/根津嘉一郎と小林中の間にあった信頼関係)/第2章 帝人事件(金融恐慌に端を発した「帝人事件」/検察が作った、事件の「筋書き」/検事の取り調べで丁々発止のやり取り/供述否定、そして現場検証で昏倒/帝人事件その後、幻に終わった東武鉄道、東急電鉄統合を提案/五島慶太との交渉、そして根津嘉一郎の急逝)/第3章 宮島清次郎(犬養毅、片山潜との“縁”/別子銅山で「現場」に入り込む/養父が経営する紡績会社で資金繰りに奮闘/日清紡社長に転身、労働争議に体を張る/経営改革を実行、グローバル企業に道筋)/第4章 戦後へ(陣頭指揮をとって新時代に対応/難局乗り切りへ、請われて東急電鉄社長に/労働組合と対峙、圧力を受けても一歩も引かず/午前中は富国生命、午後は東急電鉄/五島慶太の画策に辞任を決意/直言フタタ浴び、大蔵大臣に正論をぶつける)/第5章 日本の道筋(根津家の相続問題で池田勇人と出会う/吉田茂と宮島清次郎の国家観/「バカヤロー解散」後の選挙資金確保に奔走/日本開発銀行総裁就任、重厚長大産業を育成/「お前に辞表を出したい」、池田勇人との絆/「天下の浪人」として国の道筋を描く/「財界四天王」、」「影の総理」と呼ばれて/小林中の評価/根津美術館理事長兼館長・武蔵学園理事長/根津公一氏に聞く) 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)
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