アフリカの王権と祭祀統治と権力の民族学 [ 阿久津昌三 ] 【送料無料】

アフリカの王権と祭祀統治と権力の民族学 [ 阿久津昌三 ]

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商品説明

統治と権力の民族学阿久津昌三世界思想社アフリカノオウケントサイシアクツ,ショウゾウ発行年月：2007年02月ページ数：445p サイズ：単行本 ISBN：9784790712350 阿久津昌三（アクツショウゾウ）信州大学教育学部教授。
博士（社会学）。
1954年栃木県に生まれる。
1979年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
1985年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
1988年より信州大学講師、助教授を経て、2006年6月より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第1章　王権の基礎構造（アフリカの都市／王都の構造／王都の機能／アフリカの都市と国家／アサンテ王国の成立と展開）／第2章　王位継承の方式（王の中心性ー聖性と呪力／王位継承の系譜／王母の地位／血の匂いが好きな女神／王母の法廷）／第3章　王権の儀礼（時と暦／王権と暦／葬儀と即位式／葬儀の政治学／儀礼的殺害の論理）／第4章　王権の標章（文化領域と物質文化／境界を侵犯する動物／祝祭と王権／王権の象徴性）大英帝国の、オリエンタリズムを超えて。
西アフリカ・アサンテの王権研究は、英文学におけるシェークスピア研究にもたとえられるという。
本書は、フレーザーの『金枝篇』以来、イギリス社会人類学が積み上げてきた歴史と蓄積の上に、四半世紀にわたるフィールドワークの成果を追加した集大成的大著である。
本人文・思想・社会民俗風俗・習慣人文・思想・社会民俗民族学

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