日本史
世界史
伝記
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著者井沢元彦(著)出版社小学館発売日2013年07月ISBN9784093883023ページ数251Pキーワードぎやくせつのにほんしてーまへんえいゆうのこうぼう ギヤクセツノニホンシテーマヘンエイユウノコウボウ いざわ もとひこ イザワ モトヒコ9784093883023スタッフPOP「本能寺の変は信長の関所撤廃が招いた」、「中国大返しは足軽出身の秀吉だから成功した」など井沢元彦ならではの歴史推理で、英雄・偉人たちが人生を賭けた「道」を解き明かす。 内容紹介『逆説の日本史』シリーズに、テーマ編誕生 累計480万部超の大人気歴史ノンフィクション『逆説の日本史』シリーズは、日本の通史(全体を通した歴史)を時系列で描いてきた。 著者は、「マクロな視点で日本史の全体像を描くように努めてきたが、ミクロな視点からも歴史の実像を見つめることができる」と考えている。 そこで、『逆説の日本史』本編では割愛せざるをえない「細部」を、一つのテーマをもって書くことで、立体的に歴史を分析しようと試みた。 それが、この〈テーマ編〉の意図である。 今回テーマとして取り上げたのは「道」。 道とは通路としての道があり、人間としての道がある。 人間の一生は道を通っていくことに例えられるが、当然その道には様々なドラマがある。 源義経、織田信長、坂本龍馬など、時代の壁を取り払って「歴史英雄」と思われる42人の武将・偉人たちのドラマをたどる。 歴史の面白さ、奥深さに改めて気づかされるだろう。 【編集担当からのおすすめ情報】 取り上げた42人の「歴史英雄」には、人気の戦国武将はもちろん、幕末の志士、ザビエル、シーボルトのような外国人、浅井三姉妹や細川ガラシャなど女性も含まれ、様々な人間ドラマを知ることが出来ます。 歴史入門書としてもお薦めです。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。 目次第1章 「戦争」の道—勝敗を分けた将軍たちの戦術と戦略(義元奇襲の伝説を生んだ桶狭間への道/金ヶ崎退却戦で負けなかった兵法 ほか)/第2章 「経済」の道—軍団と統治から見た武将たちの経済力(騎馬隊の運用と棒道/混成部隊だった騎馬軍団の限界 ほか)/第3章 「政治」の道—政策実現までの権謀術数を検証(後醍醐天皇—倒幕を成し遂げた「失意と希望」の道/足利尊氏—「友愛の人」が生みだした「南北朝」の混乱期 ほか)/第4章 「外交」の道—強大な敵や異国との交渉術を解読(真田昌幸—バルカン政治家の軍略を支えた外交力/佐々成政—厳冬期の日本アルプスに挑んだ「さらさら越え」の壮挙 ほか)/第5章 「文化」の道—波瀾の人生を駆け抜けた背景(平時忠—「平家落人の里」と「逃げ場のある社会」/源義経—能や歌舞伎になった「安宅の関」の真実 ほか)
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